• ニュースリリース

2012-01-13

エコマークアワード 2011 奨励賞を受賞

〜スポーツ分野へのエコマーク製品スタンダード化への挑戦〜

  • 株式会社ルイ高は、このたび財団法人日本環境協会が主催する 「エコマークアワード2011」において「奨励賞」を受賞いたしました。

    2月2日に行われた「エコマークアワード2011」の授賞式の模様
    エコマークアワード2011

    エコマークアワードとは

    エコマークアワードは、財団法人日本環境協会により2010年度に創設された表彰制度です。
    エコマーク商品をはじめとする環境配慮型商品の製造、販売あるいは普及啓発等により、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与した企業・団体等の優れた取組みが表彰されます。
    環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク商品等のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することが目的とされています。
    当社の野球用ホームベース・ピッチャープレート土台「プラ台」は、再生プラスチックを用いたもので、1994年にエコマーク認定されました。樹齢の高い木材を使用した従来の製品に代わる商品として、廃棄物削減と森林資源保護、また循環型社会実現のために再生材を使用した製品を開発し、長年にわたりその普及活動に努めてまいりました。
    またその他の製品においても、スポーツ器具のアルミ化推進、環境に配慮した製品づくり、エコマーク製品の積極的採用とその浸透に継続的に取り組んできた企業姿勢が、「スポーツ分野へのエコマーク製品スタンダード化への挑戦」として評価されたものです。
    今後も下記の3つのテーマに沿った活動を行い、環境に配慮した製品の開発、普及に積極的に取り組んでまいります。

    • アルミ材の積極採用
      アルミの軽量で錆びにくいという特徴は、運送時のCO2削減、製品ライフサイクルの延長によるCO2削減、メンテナンスや作業の省力化、などにおいてエネルギーの効率化につながります。
      当社は、約20年前からスポーツ器具のアルミ化を推し進めております。

    • 再生材の使用
      限りある資源を有効に利用するためには、再生産品を積極的に採り入れて、循環させるサイクルを形成していく必要があります。
      当社は、スポーツ器具に用いる素材を吟味し、再生材を可能な限り採用し、循環型社会の実現に貢献しています。

    • 廃棄物削減と森林保護
      スポーツ器具の中には、木材によってつくられている製品がいくつかあります。ホームベースの土台部、バスケットボード、踏切板などです。
      当社は、廃棄物削減と森林保護の観点から、従来の木製品に代わる素材を用いた製品を提案しております。

    • 財団法人日本環境協会ホームページ http://www.ecomark.jp/award/award_2011.html

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