2022-02-17

JFAスモールサイドゲーム(SSG)ガイドラインとは!
~サッカーU-10世代への適切なゲーム形式の提案~


公益財団法人日本サッカー協会から発表された、「JFAスモールサイドゲーム(SSG)ガイドライン」をご紹介します。 

「JFAスモールサイドゲーム ガイドライン」を策定」(2022年1月27日) 
https://www.jfa.jp/news/00028980/
公益財団法人日本サッカー協会ホームページ


キーワードは「子ども中心」

「ゴールまで遠く、シュートの機会が少ない」 
「ボールに多くの人が集まり、ボールをうまく扱えない」 
「直接プレーに関われない人が多くいる」 
U-12世代と同じルールで行われるU-10世代の試合では、そんな問題が生じているようです。 
このガイドラインは、規則ではなく、年代に応じて適切なゲーム形式を提案するものとされています。 キーワードは「子ども中心」です。 

年代に応じた、より適切なゲーム形式の提案

ガイドラインでは、U-10年代以下の世代を「幼児」「小学校1・2年生」「小学校3・4年生」に分けて、少年用より小さいピッチ、少ない人数、小さいゴール、短いゲーム時間など、それぞれの年代に応じたゲーム形式が提案されています。 


審判は配置しない、大人の関わり方

大人の役割はピッチマネージャーとしてゲームを見守り、ゲームが安全、安心、健全に行うことができる環境を整えることとされています。審判は配置せず子どもたちのセルフジャッジが奨励されています。 
子どもたちが自分たちで、自由にサッカーを楽しめる環境が望まれています。 

U-10年代以下に推奨されるゴールサイズ

ガイドラインでは、U-10年代以下においては従来の少年用サッカーゴール(幅5m×高さ2.15m)よりも小さいサイズのゴールが推奨されています。 

■推奨されるゴールサイズ 

●「幼児」「小学校1・2年生」・・・幅2m×高さ1m(コーン・バーゴールでも可) 
RT-F010961
ミニサッカーゴール折りたたみ式 1×2m


●「小学校3・4年生」・・・幅3m×高さ2m(フットサルゴール) 
RT-F011950 
フットサルゴール


↑フットサルゴールの紹介動画はこちらから 

RT-F011960 
ミニサッカーゴール折りたたみ式 2×3m

当社でも各種サイズのゴールをご用意いたしております。 
是非ご利用ください。
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