2017-08-18

グラウンドの多目的利用を促進させる「ターフトレイ」のご紹介

●製品の紹介動画はこちらから



専用競技場が少ない日本

日本の競技場は、大半が多目的グラウンドです。
陸上競技場のトラックのインフィールドで、サッカー、ラグビーなどの球技が行われます。
国土が狭く地価が高いせいなのか、日本ではサッカー専用スタジアムなどの数は限られています。

多目的スタジアムで求められること

陸上競技場のインフィールドで複数の球技を行なう場合、競技によって違う形状のゴールを入れ替えて設置しなければなりません。
多目的スタジアムでは、ゴールの設置にあたり以下のようなことが求められます。

●効率よく、違う競技のゴールに入れ替えることができる
●ゴールを撤去した跡が他の競技に支障をきたさない
●ゴールポストの根元まで芝で覆うことができる

多目的利用の課題を解決する「ターフトレイ」

グラウンドを多目的に利用する際の課題を解決してくれるのが、「ターフトレイ」です。
「ターフトレイ」とは、グラウンドの表面をカバーすることができる「ふた」のことです。
試合時用のふたと、未試合時用のふたを入れ替えて使用することで、フラットな芝生の状態にすることができます。

  • 試合時用のふた


  • 未試合時用のふた

ロングパイル人工芝で求められる製品

昨今、ロングパイル人工芝が、学校のグラウンドなどでも急速に普及しています。
雨天でも使用できメンテナンスも不要なので、グランドの多目的利用を促進させることができます。
ロングパイル人工芝用の「ターフトレイ」には、パイルの中に含まるゴムチップが、埋設管の中へ流入するのを防ぐための囲い枠を付けています。
コーナーフラッグにも専用専用金具をラインナップしています。

  • ターフトレイ(ロングパイル人工芝用)RT-F011924

  • コーナーフラッグ用金具(ロングパイル用)RT-F013943

「ターフトレイ」の応用製品

「ターフトレイ」をゴール以外でお使いいただいたケースをご紹介します。


  • フェンス柱用ターフトレイ

  • 礎石・角石用ターフトレイ


当社では、今回ご紹介した製品以外にも様々な仕様を検討いたします。
お気軽にお問い合わせください。

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