「2012年元旦 国立競技場ルポ」
2012年 元旦 朝8:00 私は国立競技場にいた。
その日は第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝と第33回全日本女子サッカー選手権大会の決勝が
国立競技場で行われる。
国立競技場の裏は、チーム関係者や報道関係者や運営者が集まり、熱気に包まれていた。
なぜこの場所にサッカーゴール販売会社の社員である私がいるかというと、この日、ルイ高の新しいサッカー
ゴールネットが日の目を見るからだ。
国立競技場はじめ主要なサッカースタジアムは、サッカー協会のスタジアム標準に準拠する形で埋込式サッカー
ゴールのサブポール仕様を使用している。
Jリーグや日本で行われる国際試合を見ていただいていると、サッカーゴールネットは六角目のものが主流だと
いうことに気付かれるだろう。(ネットに注目している人は少ないだろうが・・・)
当社はボールの跳ね返りを軽減して安全性を向上させ、ボールがネットに吸い込まれるような美しいゴールシーン
を演出できる六角目ネットを浸透させてきた。
※ポリエステルをラッセル編みというレース編みのような編み方で仕上げ、弾力性を向上させている。
実はこの六角ネットが、来日していた海外のサッカー関係者から絶大な評価をいただいた。
そこでヨーロッパで一般的に使われている四角目で同じような質感を実現するネットを開発してくれないか?と
打診をいただいたことをきっかけに、元旦の天皇杯と女子選手権でリリースすべく製作を進めてきた。
当日、事前にご存じない関係者の方の中でサッカーネットが四角だと気付かれた方は、私の知る限りでは
いらっしゃらなかったが、この大舞台で日の目を見たサブポール用四角目ネットの誇らしげなたたずまいを
見て安心して大舞台を任せられるなと思った。
会場には当社製選手用ベンチ『Jボックス』も出されていた。また、選手用入退場門も当社製だ。実際に使用され
ているところを見ると、製品作りにも気が抜けないなと身がひきしまる瞬間。
天皇杯ではFC東京が、全日本女子サッカー選手権ではINAC神戸レオネッサが、それぞれ頂点に立った。
おめでとうございます!
(以上、国立競技場ルポ)
Jボックスは今年、デザインを変更して新しく生まれ変わりました。新しい時代のスタンダードとして、選手とともに
試合を彩ります。
わたしたちはサッカー施設を作るに欠かせない器具を進化させ提供する事で、日本のサッカーを応援していきます。
最後になりましたが、今年もルイ高を宜しくお願いいたします。