こんにちは、ルイ高テニスカテゴリー担当です。
ルイ高といえばサッカーというイメージがあるかもしれませんが、実はルイ高創業のきっかけはテニスでした。
1976年の創業以来、テニスコートなどの施設に器具を提供するという形で、微力ながらテニス界の発展に関わる
ことができたことは大きな喜びです。
今回は、そんなルイ高テニス製品の歴史を紐解いてみたいと思います。
【写真①②参照】
今から25年ほど前のテニスポストです。(今も現役で頑張っています!)ネットワイヤーの巻き取り機
(以後ウインチという)のギア(巻き取るための歯車)の大きさが非常に大きく、むき出しになっていることが
特徴です。
【写真③④⑤参照】
現在のテニスポストです。ウインチのギアが外から見えません。
ギアを小さくして安全カバーをつけることによって巻き取り部分への接触が減り、安全性が高まっていることが
わかります。
当たり前のことですが、テニスポストはただ地面に穴をほって埋めているだけではありません。
ネットのテンションに耐えなければならないため、コンクリート基礎でしっかりと固めます。
ただ、テニスポストをそのまま基礎で固めてしまうと、テニスコートを多目的に利用したい場合に一時的に撤去
したくてもできなくて不便です。
そこで、あらかじめテニスポストより少し大きめサイズの筒(以後埋設管という)を基礎で固めておいて、ポストを
自由に抜き差しできるようにしておきます。
【写真⑥⑦参照】
昔の埋設管はコンクリート基礎の中で回ってしまわないように、真ん中あたりに取手のようなものがついています。
また、埋設管の背中に小さな穴を設け、ポスト側にフックを溶接しそれを引っ掛けることによってポストが回って
しまわないような構造にしています。
【写真⑧⑨⑩参照】
現在の埋設管です。昔同様に埋設管が基礎の中で回ってしまわないように、筒の横に上から下まで羽のような
ものがついています。埋設管の断面を見ていただくと、中にぎざぎざの突起があります。これはテニスポストと
埋設管の間に砂やごみが入って抜けなくなるトラブルを解消するため、砂が入っても下に抜けていくようにする
ためのものです。
(特許取得製品です)
テニスポストの方に、でこぼこに合わせたストッパーを付けることによって、外に突起物を設けなくとも回転防止が
できるという一石二鳥を実現しました。
【写真⑪⑫⑬参照】
ルイ高ではウインチ内蔵式の角ポストもラインナップしております。ウインチ内蔵式は通常外付けのウインチが
ないため、見た目もスマートで安全性がさらに高まっていることがわかります。このようにポストの中にフックが
あり、ここにワイヤーを引っ掛けて上下させることでネット張りが可能です。
現在、日本のテニス界において、男子は錦織圭(にしこりけい)選手が世界ランキング46位と、1992年7月に
松岡修造選手が記録した日本男子歴代最高順位に並びました。
女子世界ランキングにおいては、森田あゆみ選手の47位が最高となっており、次いでクルム伊達公子選手が
59位です。
テニスの世界は層が厚く、若手がどんどん出てきている中で40歳を超えてなお、世界の第一線で戦えているのは
驚異的といわざるを得ません。
よいプレーは、よい環境から。
ルイ高は、これからもプレイヤーはもちろん、管理者や観戦者の視点にたち、
よりよいテニス環境をつくる
ために頑張っていきます!